パネル展は福島県地域創生総合支援事業(サポート事業)の一環として、また鳴門市・会津若松市親善交流都市提携20周年を記念し会津若松市との共催で9月21日(土)~23日(月・祝)会津若松市文化センターで開催しました。会津若松市民文化祭参加行事。
鳴門市ドイツ館より借用した約30枚のパネルの他に、松江と第九の関わりを伝える映画「バルトの楽園」の資料や松江豊寿の紙芝居「ヤー・トモダチ」なども展示しました。来場者からは「会津の誇りですね」「また開催してほしい」の声が聞かれました。
このパネル展の告知を兼ねて、21日(土)七日町市民広場で第九ミニコンサートを実施しました。会津まつり直前のにぎやかな七日町通りで道行く人に足を止めていただけるようにとテント設営、野菜の無料配布や折り紙細工、サックス演奏など工夫を凝らしました。
ベートーベンの第九ダイジェスト版は、電子ピアノで何曲かミニコンサート風に演奏した途中から突如男声ソロの朗々とした歌声に移行するフラッシュモブ形式で実施しました。その後小熊会長挨拶、松江豊寿のリーフレット配布などをしました。野外ステージなので天候が心配でしたが大変好評でした。
小針