令和元年10月6日、第35回記念北海道ボランティアコンサート「999人の第九」が開催され、ベートーヴェン作曲「交響曲第九番」を歌ってきました。出演団体は会津第九の会、札幌第九の会メンバーなど9団体、個人参加17名の330名です。
会場は、札幌市内にある広大な公園「中島公園」内にある札幌コンサートホールKitara。
私たちが歌ったホールは、アリーナ型の大ホールで、天井にはシャンデリア、曲線が印象的な客席がステージをつつみこんでいます。大きなパイプオルガンの存在が大きく、また巨大な音響反射板によりステージからの響きがとても良く、音楽と人とが一体感になってるような感じを味わいました。
私自身、初北海道なので、演奏会の前々日から北海道入りをしました。天気は雨との予報、風が心配でしたが福島空港~新千歳空港まで無事フライトを終え、札幌観光の予定でしたが小樽まで足を運び少しの時間でしたが観光を楽しみました。
演奏会前日の5日は、リハーサルが「札幌芸術の森」であった為、電車を乗り継ぎ真駒内駅で下車、札幌第9の会のスタッフさんが手配済のバスで会場まで移動しました。
発声練習と少しの体操をした後、管弦楽「札幌交響楽団」の方達の演奏と合わせました。
6日の演奏会当日は、当日のパンフレットと併せ出演者に「べートーヴェンの第九と松江豊寿」に関するアンケートを配布、出演団体紹介の際に第九の会のポロシャツを着て一言挨拶をした所、ポロシャツの反応が良くその後声を沢山掛けていただきました。
演奏会後、アンケート記載には皆さんとても協力的でスムーズに回収できました。
今回初の北海道であり、札幌第九を楽しく参加出来たのも、行くきっかけをくれた仲間がいて、また、リハーサルから本番まで札幌第九の会のスタッフの運営がスムーズであったからこそだと思いました。歌わせていただくだけでなく、運営の仕方など見習う所も多々ありましたので、これから活かせて行けたら良いと思いました。
良い経験をさせて頂きました。そして、機会があればまた参加したいほど素晴らしかったです。
大堀